-ネットワーク基礎-主要プロトコルまとめ【ネスペ・CCNA】

CCNA

🧩 各レイヤー別 主要プロトコル整理

プロトコル概要・目的ネスペ/CCNAでのポイント
Ethernet (IEEE 802.3)LANの標準規格。MACアドレスで通信。フレーム構造、MTU、VLANタグ(802.1Q)
ARP (Address Resolution Protocol)IP→MACの対応付けARPキャッシュ、Gratuitous ARP、ARP攻撃(DoS)
PPP / PPPoEWAN接続プロトコル。認証(PAP/CHAP)をサポート。DSL回線、PPPoEセッション確立手順、認証方式
VLAN / STP / EtherChannel物理的には1本でも論理分離(VLAN)、ループ防止(STP)VLAN間ルーティング、RSTP、LACPの動作

🔹 第3層(ネットワーク層)

プロトコル概要・目的ネスペ/CCNAでのポイント
IP (Internet Protocol)パケット配送。経路制御、フラグメント化。IPv4/IPv6ヘッダ構造、TTL、フラグメント制御
ICMP通信確認・エラーメッセージping, traceroute, ICMP type/code の理解
RARP / NDP (IPv6)MAC→IP変換 / IPv6での隣接探索IPv6の自動設定(SLAAC, DAD)
OSPF / BGP / RIP / EIGRPルーティングプロトコル群経路選択アルゴリズム(Dijkstra, Bellman-Ford)、メトリック比較

🔹 第4層(トランスポート層)

プロトコル概要・目的ネスペ/CCNAでのポイント
TCPコネクション型。信頼性重視。3ウェイハンドシェイク。シーケンス番号、ACK、再送制御、フロー・輻輳制御
UDPコネクションレス型。リアルタイム性重視。DNS, DHCP, SNMP などが利用、ポート番号理解
ポート番号論理的識別子。Well-knownポート(HTTP:80, HTTPS:443, DNS:53)

🔹 第5〜7層(セッション・プレゼンテーション・アプリケーション層)

プロトコル概要・目的ネスペ/CCNAでのポイント
DNS名前解決(ドメイン→IP)クエリ種別(A, AAAA, MX)、再帰/反復問い合わせ
DHCPIP自動割り当てDiscover→Offer→Request→Ackの4段階
HTTP / HTTPSWeb通信(テキストベース)ステータスコード、TLSハンドシェイク
FTP / SFTP / TFTPファイル転送アクティブ/パッシブモード、ポート20/21
SMTP / POP3 / IMAPメール送受信送信(SMTP)・受信(POP3/IMAP)の流れ
SNMPネットワーク監視MIB, OID, Trap, バージョン(v1/v2c/v3)
NTP時刻同期階層(Stratum)、UDP 123番
SSH / Telnetリモートアクセス暗号化の有無、管理者アクセス設定

🎯 ネスペ・CCNA的理解ポイントまとめ

試験重視される観点具体例
CCNA実務設定+動作確認Ciscoコマンド、ping/traceroute結果の解釈、ルータ設定
ネスペ理論・仕組み+障害原因分析プロトコルヘッダの読解、再送・経路制御・ARP不達の要因推定
共通レイヤー理解+関連性「TCPが信頼性を保証する仕組み」「DNSの再帰問い合わせ」などを図で説明できること

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